歯並びの悪さと口臭は密接な関係にあります。
出っ歯や八重歯やすきっ歯や受け口で歯列が乱れると歯ブラシを直角に当てることが出来なくなり、磨き残しで食べかすや歯垢が付着したままになることが原因で、不快な口臭が漂うという仕組みです。
歯磨きが不十分だと歯石がこびりついて歯周病を発症しやすくなり、歯周病特有の口臭も発生します。
歯並びの悪さは口臭だけではなく虫歯や歯周病の原因にもなりますし、噛み合わせが悪いと骨盤の歪みも引き起こします。
骨盤が歪むと全身のバランスが崩れて血行不良に陥り、肩こりや腰痛が慢性化したり緊張型頭痛や眼精疲労が頻発したり体が冷えたりむくみで下半身が太くなったりなど、ありとあらゆる問題に発展しますので、たかは歯並びの悪さと軽んじて放置するのは危険です。