歯並びのチェックは自分でも行うことができます。
用意するものは手鏡で、顔の前にかざして口の周りをチェックします。
まず見るのは顔全体で、顔が左右対称になっているかを見ます。
あきらかに左右で違っていると歯並びに異常があると言えます。
イーッと口を開けて上下の歯の中心があっているかも確認し、上下の歯の間に隙間がないかを確認します。
そして口をできるだけ大きく開けて、自分の指が縦に入るかどうかを調べます。
入るまで口が開かない場合は、歯並びが不整です。
後は上下に口を動かせ、閉じた時に顎の先に梅干しのようなしわができていないか、あきらかに口の動きがねじれていないかを確認し、最後に手鏡を顔の側面に持っていき、前歯が前に出ていないかを見ます。