裏側矯正|矯正開始前に知っておくべき3つのデメリット

カテゴリー:歯科矯正

歯の裏側にブラケット(矯正装置)を取り付けてワイヤーを通すことで歯を移動させる裏側矯正は、矯正装置が目立たないというメリットがあります。

しかし、ブラケットを歯の表側に取り付ける表側矯正と比べて費用が高い傾向があります。

歯の裏側は複雑な形状をしているため、裏側矯正を行う歯科医師には高い技術が求められますし、より多くの手間がかかるので表側矯正よりも費用が高くなるのが一般的です。

また、表側矯正よりも加えられる力が弱いため、適応範囲が狭いのもデメリットのひとつです。

さらに、表側矯正と同様に治療中に違和感や痛みを感じる可能性があるというデメリットもあります。

このように、裏側矯正にはメリットだけでなくデメリットもあるので、デメリットについても十分に理解した上で治療を受けることが大切です。

関連記事

  1. カテゴリー:歯科矯正

    裏側矯正で八重歯解消する方法と矯正後もキレイに保つコツ

  2. カテゴリー:歯科矯正

    マウスピース矯正|矯正歯科の治療方法の特徴をまとめてみた!

  3. カテゴリー:歯科矯正

    【部分矯正】矯正完了までの流れを徹底的に調べてみた!

  4. カテゴリー:歯科矯正

    ワイヤー矯正と他の矯正方法で歯の動くスピードを比較してみた

  5. カテゴリー:歯科矯正

    歯列矯正で抜歯をすべきケースとそのメリットについて説明します

  6. カテゴリー:歯科矯正

    矯正歯科で外科手術が必要な場合と入院期間について