裏側矯正の流れでは、最初にカウンセリングを行い患者さんの希望を聞いたり疑問や不安を解消します。
その後精密な検査と診断を行い、それを元に裏側矯正の計画を立て患者さんに説明します。
患者さんが納得すれば計画を基に治療を開始する流れになり、裏側矯正に必要な装置を取り付けたらあとは保定期間です。
保定期間は一般的には2年間ほどとされ、その期間内は裏側矯正の装置はほぼ付け続けなければいけません。
裏側矯正の装置を取り付ける前に、必要なら虫歯や歯周病などの治療も行ってから本格的な矯正を始めるのが一般的な流れです。
裏側矯正の基本的な流れはこの様になっており、クリニックごとに若干の違いはあるものの大きな差はありません。