手足の長さや肩の位置や関節の可動域の広さや靴の底の減り具合など、体の左右のアンバランスさのバロメーターとなる部分はいくつかありますが、目の大きさもそのひとつです。
目の大きさが左右で違う人は、骨盤が歪んでいる可能性が高いです。
出産や猫背や加齢に伴う骨の変形や筋力低下や体にフィットしない寝具や足を組む癖など、骨盤の歪みのリスクを高める要因は数多くありますが、歯並びの悪さもそれに該当します。
歯並びが悪いと食べ物を咀嚼する際に変な癖がつき、骨盤が歪んで左右非対称な体になり左右の目の大きさも変わってきます。
目の大きさが左右で違っていて尚且つ歯並びの悪さも自覚しているなら、矯正歯科診療を行う歯医者さんに相談してみましょう。