インビザラインの矯正治療中に食いしばり癖があっても、大きな問題はありません。
なぜなら普段食いしばり癖がない人でも、矯正治療中は無意識に歯を食いしばることが多くなってしまうからです。
特に新しいインビザラインに交換した時には、歯の痛みや違和感が起こり、そこから食いしばりにつながりやすくなります。
食いしばりが強くなると頭痛を引き起こしてしまうので、対策としては頭痛薬を飲むことをおすすめします。
また、薬を飲むことに抵抗がある場合には、頭痛対策として、おでこに貼るタイプの冷却シートを用意しておくようにしておくと便利です。
おでこを冷やすことで頭の痛みが緩和されて、薬を飲まなくても不快感を軽減することができるでしょう。