矯正歯科で外科手術が必要な場合、10日から2周間帝都の入院が求められることがあります。
術後の経過にもよりますが、場合によっては入院が必要になるかもしれないことを考えておきましょう。
矯正歯科の外科手術は、下顎前突や上顎突出、顔面非対称などの症状がある時に行われます。
下顎前突は下顎が前方に出ている状態を示します。
一般的な矯正治療では顎の形までは治せないため、外科手術が実施されます。
上顎突出は逆に上の顎だけが前に出ている状態です。
顎の位置自体を治す場合には、こちらも入院しての外科手術になるでしょう。
画面非対称は顎が一方にずれている状態で、矯正では治療できない部分について外科手術を行うことになります。